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鞄スタイル (No.1)のレビュー

鞄スタイル(出版社:ワールドフォトプレス)のレビューです。

鞄スタイル (No.1)
鞄スタイル (No.1)

鞄スタイルは、手帳とカバンのホームペーヂさんの掲示板で知りました。
当時、TUMIの鞄に興味津々で、購入しようかどうしようか、悩んでいました。

そんなとき、TUMIの鞄が大きく取上げられている、鞄スタイルを知りました。

TUMIのデザイナー、ティム・フェイトン氏へのインタビューが、4ページに渡って掲載されています。インタビューの中で、TUMIの鞄の開発思想を語られています。

ソフトなバッグの場合は先にスタイルを決めてからその機能性をどこまで追及できるか、ラゲージの場合は逆に機能から始まり、いかにスタイリッシュに仕上げられるかを重要視しています。≪中略≫つまり、スタイル(デザイン)が機能よりも大切ということではないのです。P.37 ティム・フェイトン

私は、ティム・フェイトン氏が言うような、デザインではなく機能が重要であるという考え方が、とても好きです。 機能性を高めた上で、機能性を損なわずに、どこまでデザインを良くできるかということが大切だと思うんです。

もちろんここで言う機能性とは、機能の数が多いということではなく、摩擦に強くて丈夫とか、鞄を開け閉めしやすいとか、さわり心地が良いとか、使いやすさや持っている楽しさのことを言います。

こういう発想で作られているからこそ、私は、TUMIの鞄が好きになったんだろうと思います。

鞄スタイル (No.1) 鞄スタイル (No.1)

ビジネスカバンスタイル (2006SPRING) PORTER 2006 AUTUMN/WINTER PERFECT BOOK 趣味の文具箱―文房具を愛し、人生を楽しむ本。 (Vol.6)

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